こんにちは。みゆおです。
さて、わたしの仕事は事務職です。
営業や秘書の要素もある一般事務といった感じで、業務は多岐に渡ります。
だけど、数字に繋がる業務は少ないので、業績アピールっつったって何を書けばいいのか毎年頭を悩ませています…。うーん。
人事考課で年3回、上司とサシの面談があって、年初に立てた目標の達成報告など、俺こんなにがんばったよ!だから良い評価プリーズ!の売り込み面談をします。
古き良き日本人的謙遜はご法度。
だけど、事務職って雑務も多いし、わざわざ人事考課でいちいち文書に記載してまでアピールする作業なの?と疑問に思う業務あります。ええ、ええ、分かります。そうなんだよ実際。
誰にでもできることしてるだけ…なんて奥ゆかしいこと言ったって、そんな隅々にまで気づけるほど、上司だって時間的余裕はないし。
まずは知ってもらわないと。
というか上司相手に、言わなくてもアタシのことわかって!なんてお察し女子何様?であって、あんたのことなんか誰も見てないっつーの!みたいな。
いや、気にかけてもらわないと困るんですけどね。
記入用紙を配布されていざ書くかとなった時、今年何やってきたっけ?と終わった瞬間から忘れていくので、アホように時間がかかってしまい、効率化とか時間短縮とか目指しているクセに本末転倒なことをしています、ハイ。
そんな女ができる対策といったらコレ!
メモる!!以上!!
To Do リストや指示された業務についてとにかくメモする。
私はGoogleカレンダーにどんどんスケジュールとして入力していきました。メモしておくと当然ながらどんな業務してたか思い出せるので、何してたっけ?の記憶出し作業からは解放されます。
肝心のアピール内容については、これは本当に他人の視線、特に現業者の意見を気にしてはなりません。「事務ってラクですよね」という何気ない言葉に自尊心を何度傷つけられたことか。今は一周回って開き直ることができましたけどね。ぶっちゃけ、簡単な単純作業ができない人けっこういますよ。そういうのをフォローして真面目に取り組む人がいて会社は成り立っているのです!
ルーティン作業の効率化について
事務業務には必ず毎月・毎年のルーティン作業があります。回数を重ねていくと自分なりのスピードアップの方法が見えてきますよね。どういう工夫をして効率化に繋げていったかは人工の削減となり立派なアピールポイントです。
- 書類の作成、発送方法
- 社内の提出書類のチェック
- 会議や研修の設営
などなど、主にデスクワークですね。今は便利なツールやアプリも増えてきて、改善できることもたくさんあるでしょうし、中には慣例化しているだけで省略できる作業もあるかもしれません。社内の書類でも不備を事前に減らすことは後々の手間を省くことになるのでとても大切なことです。
自分だけがやっていることは強み
10ヶ国語できます!とか、そんな大それたことである必要はありません。本当にできたらすごい強みですけれど。
- PJやPT参加
- 自己研鑽・資格取得
- 社内美化
PJやPTは、部署の全員がアサインされることが少ないので、そのチームの中でどんな作業を担ったのか報告も兼ねてたくさんアピールしましょう。
業務に活かすために勉強したことも、今の時代ワークライフバランスの観点から見ても素晴らしいことで、何より自力で学んだことは糧になります。
社内美化だって大事ですよ。キレイなオフィスで仕事することは業務が捗ると言って執務環境を整える企業たくさんありますから。
イレギュラーな業務も忘れずに
上司に頼まれた資料作成や調査なども忘れずに。接待の手配をしたとかも。
健康にも気を使いましょう
この年になると、健康がとてもありがたいです。休日を謳歌するためにも。
ストレス発散方法は人それぞれ。私は好きなアーティストを追いかけるのがライフワークとなっていますが、そのおかげで友達ができて楽しいです。
これで結構書くことできたんではないでしょうか?
事務といえど、企業や部署によって業務内容も様々。誰かの刺激を受けて頑張ろうと思うのは良いけれど、あの人は私より仕事できないという変な競争意識は無意味です。
事務という仕事に自信がなくなったら
私が自尊心が傷ついた時に読んで元気になれた漫画を紹介します。
経理部員が「誰にでもできる仕事だ」と言って落ち込んでいるところに南郷さんがかけた言葉が身にしみます。ドラマ化してたの知らなかった…。

これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~ 1 (集英社オレンジ文庫)
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多部未華子さん主演でドラマ化されて話題でしたね。私もどっぷりハマってしまいました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた。