転々ログ

ファッションを中心に、自由気ままにコラム

映画「The True Cost」を見てサステナブルについて考えてみた件

こんにちは、みゆおです。

 

コロナウイルスの影響もあって、休日も家で過ごすことが増えたので、Amazon prime Videoのレンタルを利用してみました。

 The True Cost ファストファッション真の代償

 

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ファストファッションの裏側にある労働問題、環境問題に鋭く切り込んだ1本です。

 


ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~(予告編)

 

日本でもお馴染みのZARA, H&M, UNIQLOなどのファストファッションブランドは、そのコスパが魅力の一つであり、トレンドを気軽に楽しむことができます。

 

おそらく多くの人がそうであるように、私も自分の買った服がどういった経緯で製作され販売されたかについて深く考えたことはありませんでした。

 

漠然と、経費の安い国で製作されたのだろうな程度の認識でした。

 

それも一つの企業努力なのですが、製品の価格を抑えるには、人件費や設備投資など、どこかを削って絞りだしているわけなんですよね。

 

欧米のファストファッションの多くは、バングラデシュなどの途上国へアウトソーシングしているそうです。(日本は中国が多いですね)

 

アンドリュー・モーガン監督が撮影のきっかけとなったという「ラナ・プラザ崩壊事故」は、バングラデシュの首都ダッカで起こった、ファッション産業史上最悪の事故とも呼ばれるほどの大参事でした。

 

ideasforgood.jp

 

映像でみるとさらにショックです。

 

事故はもちろんのこと、何百、何千人もの(主に)女性がスウェットショップ(搾取工場)で働く姿には締め付けられるものがありました。

 

そして労働環境だけではなく、ファッションのライフサイクルで起こる水質汚染、大気汚染。

大量生産されるから、大量廃棄される。なんだか負のスパイラル。

全体の85%の衣類が埋め立て処分されているとも。

 

映画内では、もっと風上というのでしょうか、綿農家さんにもインタビューをしています。

広大な土地にたくさんの農薬をまく。農薬をまくことによって人に及ぼす影響や土壌汚染にも繋がるとのことです。

 

一番ショックだったことは、寄付と称してゴミを提供しているかもしれないこと。

 

捨てる罪悪感から解放され、物資を必要とする方々の役に立つかもと良いことした気分にすらなっていましたが、輸出量が凄まじく、到底再利用できないような衣類も交じっているそうで、輸出先となっているアフリカ諸国にとって、ありがた迷惑になっているかもしれないのです。知らなんだ。

 

 

この映画、無駄な買い物がやめられないという方は一見の価値はあるかも。

 

手に取った商品のその向こう側の誰かに感謝の気持ちが沸くかもしれません。

 

雇用機会寄与とか、ディーセントワークとか、ジェンダーとか、貧富とか、あれとかこれとかそれとか。いろんな問題もいろんな側面もあって、ファストファッションだけが悪とは思わないんですよね。

 

わたし、ファストファッションにはこれからもお世話になると思うし、ハイブランドへの憧れも持ち続けるんだと思います。

 

まずは、自分でもできる「サステナブル」を考えました。

 

  1. エコバッグとセルフレジ活用でレジ袋削減
  2. サステナブルに意欲的なブランドに注目してみる
  3. 適正なものを適正価格で適正量だけ保有する
  4. 減価償却の意識をもつ
  5. ペーパーレス化
  6. 電子マネーの活用
  7. フードロスの削減
  8. 早寝早起きで省エネ
  9. 自己承認、幸せ度をあげていく

 

そんなにストレスなく取り組めそう♬

 

近年は、ほんとうに自然の猛威が恐ろしくなってきていますので、意識を変えなくてはいけないと、良い気づきになる映画でした。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

ではまた。