こんにちは、みゆおです。
非常事態宣言からおよそ1ヶ月。
なんだかすっかり徒歩圏内の生活に慣れてきました。
週1のスーパーとドラッグストアへの買い出し、散歩がてらコーヒーをテイクアウト。あとはひたすら自宅にこもってますが気が滅入ることもなく。
そんな長期STAY HOMEの支えとなったのがAmazon prime video!!
様々な業界において”afterコロナ”で価値観が変わると言われています。
映画館もその一つですよね。
大きなスクリーンと音響でその世界観に浸るのが映画館で鑑賞する醍醐味。
とはいえ、ソーシャルディスタンスを思うとしばらくの間は敬遠してしまいそう。
もともと両サイドに人が来ることが耐えられない私は、数席間隔を空けなくてはならないってルールの実現をひっそり願ってます。
他にいくらでも空席あるのにわざわざ隣を指定してチケット買う奴って何なんでしょうね。
今までは映画館で見てナンボ!と思っていたし、パンフレットはなるべく買いたい派。
だけど家でゆっくりソファに座って映画を観る快適さに気づいてしまった。
トナラーがいない素晴らしい!
あれよあれよといううちに気づけば30本以上鑑賞していました。
※スキャンダル/1917命をかけた伝令/ナイブズ・アウト/パラサイト半地下の家族は映画館で鑑賞
この中でダントツでお勧めしたいのが
「ワンダー 君は太陽」です。
なんかずっと泣いてたわ。
主人公のオギーは病気のため顔が変形しています。
27回の手術を経て、10歳にして初めて学校に通い、周囲の視線やいじめで辛い思いもたくさんするけど、オギーは芯が強くて、傷ついても前を向いている。
この映画の良いところは、オギーだけでなく、姉のヴィアや友達のジャックなどの視点からも物語を描いていて、それぞれの思いに対してまた泣ける。
ヴィアとおばあちゃんのシーンとか…もう…
オギーは太陽。
両親もどうしてもオギーに時間を割くことになるけど、それは仕方ないと理解を示すヴィアにおばあちゃんが「世界中の誰よりもヴィアが好きだよ」と伝えるんです。
オギーにはたくさん天使がついてるからって。
しかもおばあちゃんが、おしゃれ!
かっこいい!
あと、中学生の時アルマゲドンを見てかっこいい!と思ったオーウェン・ウィルソンがお父さん役でしみじみ。
ユーモアたっぷりで素敵なキャラクターです。
暖かい気持ちで満たされたくなったらまた見よう。
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Amazon primeから推されて見たけど
びっくりするほどつまらなかったで賞(個人の感想です)
- グッバイ・ゴダール!
- 美術館を手玉にとった男
相性が悪かったで賞(個人の感想です)
- 世界にひとつのプレイブック
- きっと、うまくいく
期待しすぎちゃったで賞(個人の感想です)
- LEON
- タイピスト!
LEONは「名作映画」で必ず名前が上がるほど有名ですよね。
期待しすぎて少し肩透かし食らった感を感じてしまったんですが、数日経って冷静に思い返すと面白かった!
ジャン・レノ×ナタリー・ポートマンよりも、ゲイリー・オールドマンのキレっぷりが怪演で、ゲイリーが出てくるとドキドキしました。
心を揺さぶらさる1本に出会えたり、なんじゃこりゃぁな残念映画と遭遇したり、それも映画の面白いところですね。
映画館もストリーミング配信とかしないのかな。気持ち安めで。
時間が合わずに上映終了してしまう映画もたくさんあるし、観る本数増える気がする。
違法コピーの対策とか難しい問題もあるかもしれないけど。
そういう風に映画館を応援できたらいいなと思ってみたりしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた。